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  • マラソン部

ランナーズハイで一気に完走!

2011年の第1回目より応募をはじめ、2013年にようやく当選し出場が決定しました。
代表取締役を筆頭に全7名でグループ当選。
42.195kmという未知への挑戦。 完走を目標に我が身を痛めつけ、トレーニングを重ね続ける青年たち。いえ、おっさん集団。 トレーニングは近くの大阪城公園で走りこみました。
走りこんだ後はやっぱりビール!これが美味しいんです!・・・ん?お酒飲んじゃってるけどいいの!?
なんだかんだと中性脂肪が減り、スマートな身体になり、やがて細マッチョになり満足感が出てしまった時も・・・ いやいや、完走することと関係ないやん!

マイペース?とんでもない!全力疾走!

リレーマラソンというのをご存知ですか?一周2kmのコースを6名以上21名以内のチームでタスキを渡しあいながら42.195km走る大会です。
2kmを走りぬけばタスキを渡せますが、渡さず1人で10km走ってもよいのです。
チームの人数が多ければ多いほど1人が走る距離は短く、少なければ少ないほど1人が走る距離は長いのです。単純ですね。
2kmなんて余裕だ。フルマラソンは無理かもだけど2kmぐらいなら。結構結構コケコッコ。
2kmですからね。全力疾走で余裕余裕。2kmですからね。息切れしないと走った気になりません。2kmですからね。一緒に出場しましょう。
2kmの世界、存分に味わえますよ!

ビギナーズランナー"ふじもんた"から

人生で初めてのフルマラソンは全員見事に完走しました。
想像以上に過酷な道のりでしたが、沿道の方々の応援がなければきっと完走も難しかったはずです。
トレーニングでの苦痛な日々は、完走と同時に全てが報われた気がします。
ゴール後は「こんなこともうしたくない」と思っていましたが、「次は・・・」と自然に来年のことを考えていました。
次は自己記録を塗り替えてみせます!

とある部員の過ごし方

  • 5:00 起床
    ランナーの朝は早い。冷たいシャワーで一気に目を覚ます。
  • 5:30 朝食
    朝食はうどん特盛、おにぎり。デザートにバナナ。途中でお腹が空かないようにたらふく食す。
  • 6:30 出発
    マラソン中の補給用にVAAMゼリーをカバンに入れたら準備体操がてら競歩で会場に向かう。
  • 7:00 移動中(電車)
    ヘルシア緑茶をラッパ飲み。ついでに特茶もラッパ飲み。
  • 8:30 到着
    受付が済んだら仲間と合流。今大会は社長も参加である。ウォーミングアップしつつ談笑。「全員完走しよう!」と約束する。
  • 9:00 スタート
    周りの雰囲気と流れにのまれ、早速ペース配分をミス。更に仲間を見失う。
  • 10:00 5km地点
    練習中に痛めた左足靭帯が悲鳴を上げる。走れなくなり絶望する→仕方なく早歩き。
  • 12:30 中間地点
    左足を庇いながら歩いているせいで右足も悲鳴を上げる。早歩きもできなくなり絶望する→孤独感が襲う→自分と闘いながら歩く。
  • 14:30 30km地点
    歩いてんじゃねーよ!と観客からヤジを受ける。お婆さんから「あんたらエラいなぁ、お金払って走ってるんやから」と言われる。心が痛い。
  • 15:00 35km地点
    推定70代のお爺さんに追い抜かれる。ショックを隠し切れず頑張って走ろうとする→靭帯が悲鳴を上げる→歩く→お爺さん遥か彼方へ。
  • 16:00 完走??
    怪我を負いながらもなんとか「ゴール」。ほぼ歩いたので「完走」とは認めない。でも自分に打ち勝ったと心の中で誇らしげになる。
  • 17:00 合流、解散
    スタート地点以来の仲間と合流、反省会。マラソンはやはり「己"おのれ"との闘い」であると振り返る。
  • 18:00 帰宅
    居酒屋に直行…がしかし階段を登れない…だと!?太ももが上がらない!しゃーなしでコンビニのサラダチキンとビールを買って帰宅。
  • 21:00 就寝&翌朝
    翌日仕事のため早めの就寝。翌朝、まず立てない。生まれたての小鹿のような足で出勤できず。。。社長は出勤していると報告を受け猛反省。『…すんません!…はいっすんません!』